管理人の生態

管理人のどうでもいい生態とか諸々
ハンドルネーム ひろゆ
性別 リアルタイム時:超健全女子、今:特定のCPに対してのみ腐(笑)
年齢 青春時代の半分近くをDBと共に過ごす
現在地 北緯26度30分、東経128度25分
性格 直情怪行・単細胞
脳内メモリ よくフリーズする
好きなもの 音楽鑑賞・絵描き&文字書き・猫を愛でること・散歩etc
嫌いなもの 身内・騒音・酒・煙草とヘタレ王子なるこの世に存在しない捏造人物
得意技 妄想と暴走
好きな動物 無類の猫好き
好きな音楽 クラシック(主にロマン・古典派)・イージーリスニング
好きな漫画 基本的にアニメから入る人間なもんで漫画の時点で好きなものってあまりないんですよね。DB以外となると余計に思い出せない。。
基本的に古典的王道的作品好き。藤子F先生のドラえもん大好き。少女漫画では篠原千絵作品よく読んでたな。
猫好きなので猫漫画はわりと読みます。ホワッツマイケル懐かしい。
最近のでは百姓貴族が面白いです。荒川家恐るべしw
好きなアニメ ドラゴンボールZ・地獄先生ぬ〜べ〜・ルパン三世・COWBOY BEBOP
好きな特撮 昭和ライダー&20世紀戦隊万歳。光太郎兄ちゃんは永遠の憧れです。
好きなゲーム ドラゴンクエスト(SFC時代の1〜5まで)・DBZ3・DBZ真武道会「1」!!!
好きなDBキャラ ベジータ!!!!!!!
好きなCP NL:ベジブル、BL:カニ頭×王子
同人的嗜好 普段は読み手専門。王子メインか好きカプメインでなければオールキャラ希望。健全志向であれば基本的に何でも読みますが、石頭ならぬ鋼の思考回路を搭載してるので大のシリアス好き。 シリアスなら漫画・小説形態は問いません。でも暗すぎるのとか救いがないのは精神的ダメージを食らうことがあるのでNG。趣味は楽しんで読むものです。
健全志向大前提、BLは基本的に許容範囲外。…だったはずなんですが、DBに再ハマりして多々あるカカベジサイトさんを見ているうちに、 割とそっち系も平気になってしまいました(苦笑)
勢いで血迷って裏なんか作ってみたり。どうしてこうなった。
現在の許容範囲はカニ頭ズ(カカ、バダ、タレ)攻めと一部の飯ベジとかかな。最初はカカベジだけだったはずなんだが…段々広がってる気がしないでもない・笑
特に現在の一押しCPはバダベジ。王子には年上攻めが似合うと思うのです。タレも年上がいいなぁ。
ただしどのカプにも言えることは、無条件で王子が愛されてることが大前提。それ以外には興味なす。元々痛いの苦手だし。
タレの場合はちょいと病んだ独占欲とか歪んだ感情でも萌えるけど^^ キスシーンすら駄目だった10年前と比べるとえらい変化ですな; 人間変われば変わるもんだ。大人になったというのか汚れたと言うべきか(苦笑)
とはいえ、これは例外的であり、あくまで本来の畑はノーマルです。それは変わりませぬ。(きっぱり) 故にこのサイトでは、入り口の注意書きにもありました通り、801系の濃い話を表立って書くことはしませんので、その類の話題はお控え下さいね。
どうしても書きたいネタがあれば裏で語ってますので何かあればそちらへ。 そもそも限定カプにしろBLが見られるようになってしもうたのも王子の魔性の魅力のせいかと(笑) 他作品では変わらず殿方がエロで悶えてても全く萌えませんしね。。
勿論カカベジが年齢制限なしで普通にイチャイチャしてるのも全然OK♪ 元々受けくさい王子の色気も大好きなわけですしね^^
それから、根がアクション好きなせいか「流血・包帯・破れシャツ」のキーワードが大好物というこれまたちょっと妙なベクトルの嗜好の持ち主。その点からしてまぁ色々下地はあったのかもしれませんが(苦笑) でも個人的に「流血色気とそっち系の色気は似て非なるものゆえ決して同一線上には存在しない」と思っておりますので、健全と非健全の境界線はきっちり引きたいマイポリシー。どっちかに的を絞って萌えたいっす。
ベジブルに関してはシリアス・ほのぼの・切な系・年齢制限ありなどなんでもござれ。あまりにキャラが破壊されてるのはちょっと…ですが、二人がラブラブであれば 基本的に何でも食べますvv 最近ちょっと切なシリアスがマイブーム。
ちなみにうちは断然ベジブル派です。ブルベジじゃないです。ブルマさんに対しては王子はあくまで攻めなのです。そこんとこヨロシク。
それからベジトラほのぼの親子も大好きです〜vv パパ大好きなトラに親バカ王子激萌え!


☆管理人のプチ自分史☆
〜余は如何にしてDB(というかベジータ)に染まりしか〜


…なんてたいそうなもんでもございませぬが^^; 私の過去のDB暦から今に至るまであれこれと。
※どえらい長い上に石頭思考回路大全開です。しかもかなり毒っ気入ります。
 「ンなもんどうでもええ」という方はスルーでどうぞ。

●サイヤ人編・ナメック星編〜王子との出会い●
まず私がDBにハマったのは二十年前。当時の多くの小中高生がそうだったように、兄貴がいたこともありジャンプっ子だった私は、ジャンプの看板作品であり大人気アニメだったDBは気がついたら毎週見るようになってました。
ジャンプの発売日には本屋に直行し、毎週水曜日夜7時は勿論TVの前でスタンバイという、誰に話しても恥ずかしくない(笑)とっても健全な子供時代を送っておりました。
(余談ですが当時私の住んでるところはド田舎で、ジャンプは2日遅れの木曜発売でした。当時はこのタイムラグが恨めしくてしょうがなかった)
その頃は特に誰のファンかなどを意識することもなく、ただ単純に物語を楽しんでいたものと思われますが、それが変化を見せ始めたのは小6になるかならないかの頃。
どちらかというとこの頃は原作よりアニメの記憶のほうが強いのですが、丁度サイヤ人編が終わり、ナメック星編に突入した頃、ふと気がつくといつも一人のキャラを目で追っている自分が。
そう、それが他ならぬ王子その人でした。
その割に、同じようにリアルタイムで見ていたはずのサイヤ人編は何故か殆ど覚えていないのが我ながら不可思議なんですが……ビデオに録画し始めたのがナメック星編からなのかな、と思ったり。
その頃から主役の悟空そっちのけで王子が出てくると無意識に画面にかじりつく自分に気づき、「ああ、自分はベジータが好きなんだ」とはっきり意識したのでした。(キュイやドドリアを瞬殺する王子はかっこよかったニャ〜。たとえ作画がウッチーでも!・苦笑)
それからは毎週のジャンプとアニメを一日千秋の思いで待ち焦がれ、アニメ誌やグッズを探して駆けずり回り、今思い出してもまさにDB(というか王子)が生活の全てと言えるような日々を送っておりましたな。ナメック星編中盤、特にギニュー特戦隊のあたりとかはほんとに楽しかった。王子が出てくるだけで嬉しかったし。
(思えばその頃から既に尋常でないハマり方をしてたので、多分周りの連中にはドン引きされてたんじゃろうなぁと。でも当時の本人自覚なし)
もらったお年玉や小遣いはすべてDBのグッズ集めに費やされ、暇さえあればコミックスを読み、ビデオを見ては絵を描き、BGMにはヒット曲集(CDではなくまだカセット常用の時代!)をエンドレスで回す日々。同人誌の存在を知ったのもこの頃でしたね。
ちなみに音楽の時間になると、一生懸命リコーダーで「ソリッドステート・スカウター」を練習しているというかなり変わった小学生をやっておりました(笑)
同人といえば、王子がザーボンやリクームにボコられる回とかをやけに気に入って何度も見ていたあたり、既に眠れるSっ気の血が顔を出し始めていたのですな^^; 勿論当時は自覚ナシ。受け攻めなどの単語も知らず、ホントに何も意識してなかったんですが……もはや元来生まれ持った性(さが)といふわけですか(苦笑)
そんなこんなで王子に夢中な日々を送ってたんですが、ナメック星編も佳境に入り始めた頃から段々と不穏な空気を感じつつ、不安な気持ちで見ていたある日、早売りのジャンプを見てきた奴から一言「ベジータが死んだ」と聞かされた日にゃあもう……
あの時のショックったらもう、この世の全てが色褪せて見えた気がしました。しかし、心のどこかで「ああ、やっぱり……」と思う自分がいたのを覚えています。あの展開だと、ねえ。
アニメでの王子の最期を見て号泣し、しばらく飯も喉を通らないくらい落ち込み、塞ぎこんでました。それでも一縷の望みを捨てられず、王子のいないDBをただ見守り続ける中で悟空が超サイヤ人になった時は、かなり複雑な心境になったものです。
「まあ…仕方ないよね。主人公だもん」と一人愚痴る小学生(笑)
そしてそんなこんなで悟空vsフリーザとの最終決戦の最中、朗報がもたらされました。「ベジータが生き返ったよ」と!
その時の歓喜の雄叫びはとてもお聞かせできるものではございませんでした(笑)
彼のファンの多くが、彼が生き返った巻頭カラーの回のジャンプを抱きしめて喜びを噛みしめたのではないでしょうか。え、私だけですかそうですか。
生きてさえいてくれればいい、と王子が再び見られることにただ純粋に感謝しつつ、物語は新たな展開へ。

●人造人間編・セル編●
ナメック星編が終わり、おそらくDBファンなら誰もがぶっとんだであろうトランクスの登場から始まった新展開。
いやその前に、王子ファンとしては「下品な女だ」や普通〜に地球の服装してる彼を見た時点で既に驚き尽くした感があったので、正直そこまでの衝撃はなかったような気がします(笑)
実際、トランクスがベジータとブルマの息子だと知った時、驚きも勿論あったものの、同じくらい嬉しさを強く感じたのを覚えています。(ヤムチャファンの方ゴメンナサイ。でも本気で私は感謝しました)
まー、これは個人の好みによって分かれるところだと思いますが、私は嬉しかったんですね、王子に地球との繋がりができたことが。
ナメック星編が終わった時点で、彼は既に悟空たちの明確な敵ではなかった。かといって、あっさりと仲間になるのはその時はまだ無理がありすぎるし、これからどうなっていくんだろう、と少し不安を抱きつつ見守っていた中でのその展開だったので、これなら王子が(本意ではないにしろ)悟空たちの側の立場で登場しても無理がない、ありがとうT山先生!とマジで感謝してました。
淡白〜な描写の行間や数少ないベジブルな台詞に思いっきり妄想を働かせつつ(笑)迎えた人造人間との戦いで、王子が超サイヤ人になった時は心底「おめでとう王子!」と嬉しく思いましたね。それまでの苦悩が大きかっただけに。。
(とはいえ、実は敵がレッドリボン軍の生き残りが作った人造人間だというのは、正直何だかなぁと思ってたりしました。。だってどう考えても取ってつけたような設定だったんだもの。地球人があのフリーザより強い存在を造り出したというのもちょっと納得いかないし。…ま、T山漫画にそれをいってもしゃーないですが)
んで、19号はあっさり倒すものの、結果として18号にはボコボコにのされてしまう王子。「あーあ…」と溜め息をつかずにはおれませんでした。この辺からかなぁ、また漠然と嫌な予感が顔を出し始めたのは。。
それでもまぁ、セルが出てくるまではまだ許せたのですよ。セルが出てくるまでは…ね。
セルが出てきてからの展開は皆さん周知の通りで、ぶっちゃけ私はセル編がDB全シリーズ中で一番大っ嫌いです。誰が何と言おうと嫌いです。ここだけはコミックスも二度と読み返そうと思わないしDVDもいらんときっぱり断言できます。(実際買ってない)見るならベジブルなシーンを切り抜くだけでいい。それ以外いらん。
時々出てくるベジブルなシーンは勿論好きですが(神様の神殿での会話とか)、それを差し引いても我慢できないんです。当時は本気で家中のものに当り散らしたくなるくらい憤懣やるかたない思いに駆られておりました。
彼が精神と時の部屋から出てきた時も、胸の中は不穏な予感がするばかりで。…だって、どうせ物語上、セルの完全体化は必然に決まってるんだから。そして、主人公があとに控えてんだから。だとしたら、王子は前座に過ぎないんだろうと。そんな風に考えるひねくれた中学生でした(苦笑)
考えてみれば、この時期が一番難しい頃だったのかな。敵ではないが、さりとて味方と言い切れるキャラでもない彼をどう動かすか、作者も考えあぐねていたのかな、とも思います。つっても、そこまで深く考えてないというのが実際のところかもしれませんが。
結果として、王子はセルが完全体になるまでの繋ぎに使われたような、私にとっては最悪の形を見せ付けられたわけで、それは私からDBに対する熱を一気に奪っていくのに十分すぎるものだったのでした。
それからは正直、原作もアニメもまともに見ていた記憶がないっす。見たところで辛い思いをするだけだったし、何より私生活上で色々抱えていた身としては、趣味でそれ以上嫌な思いをしたくなかったんで。
(逆に言えば、DBを読んだために荒んでしまう気分が私生活に影響を及ぼすほど、私のベジータに対する思い入れは強かった)
王子への愛は変わらないけど、だからこそそれ以上見ているのが辛かった。主役交代のような雰囲気がちらつき始めた時、その思いはより強くなり。
そして、決定打となったのが悟空の死。その後の王子の「オレはもう戦わん」の言葉。これで私はDBからきっぱり足を洗う決心をし、ジャンプを読むのもアニメを見るのも一切やめ、持っていたDB関係のものをすべて整理し、DBからすっぱり手を引いたのでした。
こんな形で離れたくなかったなあ……と、一抹の未練を残しつつ…。

●魔人ブウ編●
それから1年あまり。それまで私がDB好きだったことを知っている周囲の人物から、「DBがお子様ファミリー漫画になった」とか「ベジが親バカになってる」とか、小さな噂だけ聞きつつも、もう戻る気の無かった私はずっと素通りしていました。丁度その頃、別ジャンルで髪の先までハマる作品に出会い、ずっとそれに首っ丈になっていたからでもありますが…。そんなある日、多分、級友から聞いた一言。
「ベジータが死んだ」と。
正直、その話を聞いた時点では、「…そうなの?」と思うしかありませんでした。本当に一切の事情を知らなかったので。
セル編以降一度もジャンプを読まずアニメも見ず、詳しい話はまったく聞かず、DBとの一切の関わりを持たないまま過ごしていたところに突然もたらされたその知らせ。
他ジャンルに没頭している中、正直戻る気はあまり起きませんでした。元々一つのことにしか熱中できないタチですし、またあの辛い思いをするのは嫌だったから。。
とはいえ、やっぱり心に引っかからずにはいられず。
そして、学校からの帰り道、とうとうその号のジャンプを手に取り。
……あの時の衝撃は、文字通り頭の中が真っ白になりました。初めてジャンプを読んだだけで泣きました。号泣しました。自室の机に突っ伏して、夜までずっと泣いてました。
もうそれまで考えていたことが全部吹っ飛びましたねマジで。今でもこの話だけは見ると涙が出ます。
何があったのか詳しいことはまったくわからなかったから、ただただ「なんで?」と涙に暮れるばかりで2、3日は抜け殻と化してました。
とにかく理由が知りたくて、結局DBに出戻ったんですね。
それからコミックスを買い集め、ベジータの身に起こった事の顛末を知り……ただただ呆然。
「ああ、やっぱりこんな結果にしかならなかったのか…」とやり場の無い怒りと悔しさに打ちのめされ。
ジャンプでもあれだけ泣いたのに、更にアニメを見た日には……喉が割れるくらい泣き喚きましたよ。本気で。
復活嘆願……というよりは、何故あんな死に方をさせたのか、と涙ながらに恨み言を延々と書き連ねた毒文書をS英社に送ったのもこの頃です(笑)
その後の原作は言うに及ばず、まるで何事も無かったかのように進む展開のあまりのひどさにもう文句も言う気が起きないほど呆れ、ただ王子の思い出だけを糧に日々過ごしておりました。
魔人ブウ編を最初から見ていればまだショックは少なかったのか…とも思ったけど、否、見ていたらかえってそれ以上にブチ切れていた確率のほうが高いでしょうね。
だってどう考えても納得いかないもん、あの頃の王子が邪悪呼ばわりされるのは。
ゴテンクス登場あたりからはジャンプも飛び飛びで斜め読み、アニメは録画すらせずに過去の映像を見ては王子を偲ぶのみ。
そんな日がしばらく続き、もう王子を見ることは二度とないのか……と絶望的な気分の中で荒んでいた時に、その知らせは舞い込んで来ました。
「ベジータ出てきたよ」と!!!
その時自分がどんな顔をしていたのか想像するのもこっぱづかしいw その一言で全てが明るくなりました。いや大袈裟ではなくマジで。
あの時ばかりは本気でT山氏に感謝しました。ええ心から。
件のジャンプの発売日には、普段遅刻ギリギリにしか学校行かない私が朝飯もそっちのけで登校前にコンビニに直行し、ジャンプをしっかり購入してから学校行きますた。閻魔様の前に立つベジータを見た時は、ただもう嬉しくて嬉しくて……泣かないようにするのが一苦労でした。家に帰ってじっくり読みつつまた嬉し涙に咽んでおりました。輪っか付きでも何でもいい、またベジータが見られた……それだけで何も要りませんでしたわ。
それから後は、ポタラ合体から魔人ブウとの最終決戦まで、ある意味一番楽しく見られたような気がします。
悟空さの言動に所々ムカつきつつもカカベジスキーの血が騒ぐのは抑えられず(苦笑)
この魔人ブウ編でDBも終わりだろうと予感してはいましたが、それでもこの時が私は楽しかったです。
何より、安心感があったから。ベジータというキャラクターに対しての。
賛否両論はあるみたいですが、あの「おまえがナンバー1だ」の台詞によって、ようやく王子のキャラが安定したと感じたんですね。もう、これで以前のような理不尽な扱いをされることはないだろうと。
その後魔人ブウを倒し、家族の元へ帰ってきた王子を見届けられただけで幸せでした。
そして迎えた最終回。最後までベジータがいた、その事実だけで私としては十分満足のいく最終回だったと思います。おまけに第二子まで作っちゃってもう、ラブラブじゃねーか!というおまけまでついて(笑)
ほんとに色々あったけど、結果として最後まで見届けられたことについては満足してます。
そしてアニメのDBZも最終回を迎えたのを期に、私も自然と少しずつDBから離れていったのでした。
え、GT? さあ、記憶にございません。だって王子ファンですから、私。
えすよんとラブラブなベジブルだけはありかもしれないけど他が酷過ぎるからなぁ。

●そして再ハマりから現在へ●
さて時は流れ21世紀もはや十数年が過ぎようかという今日この頃。
サイトを開設する前、原作・アニメ終了に伴って離れて以来、特に深く触れることもなかったDB。時折思い出しては「ああ、あの頃は本気で熱<中しまくってたなあ」と思い出にふけるくらいで、それ以上になることもなかったのですが。
それは去る2005年4月某日。たまたまとあるノーマルカップリングのサイトを探してネットサーフィンをしていた時、偶然ベジブルに関する話題を集めたサイトさんへとたどり着いたんです。
「ああ、懐かしいなぁ。あの頃は夢中になったよなー。まだ続けてる人いるんだー」などと思いつつ、リンクからいくつかのベジブルサイトさんを巡っていて……気がつくと徹夜してました(笑)
「……どうしよう、おもしれーーー!!!」と叫びつつ、リンクをクリックするのを止められず、いつの間にかベジブル・カカベジサイトさんを片っ端から渡り歩いておりました。
「何これ!! DBでこんな面白い世界があったの?! うわーオンラインってすげー!!」とまるで子供のようにはしゃぐ私がいました。わはは。
しかも(当時)新規開設されたサイトさん多し! 何これ、なんでこんなに新規ファンの方が多いの?!と騒ぎ、そういえば原作の完全版とかDVD-BOXとか出てたっけ、と思い出しつつ毎日サイトを回っているうちに、気がつけばブックマークが激増し、部屋には完全版やら公式ガイドブックやらが積まれ、新しいCDを買ってきてはエンドレスで回し、と立派に再ハマりしている自分がそこにいました。
しかも、きっかけはベジブル小説を読んでからだったはずが、いつの間にかカカベジ萌えー!!を叫んでたりするし(笑)
かつて集めたグッズやら本やらを片っ端から引っ張り出し、最近出たものは速攻で買いに走る毎日。
再ハマりするまでに一週間とかかりませんでしたよ。自分自身で戸惑いましたもん。「どうした俺、ついこないだまでとは別人だぞ!」と自分にツッコミつつ、まさに「くすぶるHeartに火」がついたら「俺はとことん止まらない!!」状態でございました(笑)
(再ハマりした理由の一つに、Z3の萌えシナリオの存在があったのは間違いありません^^)
流石国民的人気作とまで言われた作品なだけあってファンサイトの数も半端ではなく、しばらくサイト巡りで眠れない日が続き、多くの素敵なサイトさんを巡っているうちに、自分でも萌えを叫ぶ場所を作りたい!!という悪い癖がまた顔を出し始め、勢い余ってとうとうこのサイトを作ってしまうに至った次第であります。

そのサイトも開設以来早10年以上が過ぎ、ホントに月日の速さを実感。
その間に単巻DVDも発売され(勿論王子メインのとこだけチョイス)劇場版BOXも出て(メタルクウラと復活のフュージョンは単巻もGET)、ゲームもあれこれ出て(DBZ3と真武道会「1」は神ゲー!!!)、「帰ってきた〜」で新作アニメの復活(同人ギャグとしてならまあいいかと)、改のTV放映(もうちっと考えろよなT映)、サイヤ人絶滅計画のリメイクや(これはあんまり好かぬ)まさかの親父単体エピソードアニメ化(あれはあれで同人としてならアリかと)、更に新作劇場版が2作作られ(復活のFの王子は理想形!!)、とどめに20年ぶりの新作TVシリーズ放映開始!とちょこちょこ新しい話題が投下されるのはメジャー作品ならではですね。
そのおかげで元来飽きっぽい私も細々ながら続いています。
再ハマり当初のような勢いは落ち着きましたが、1つのジャンルにこれだけ長くいるのは私にとっては非常に稀なケースなんですよね。
それだけ王子という存在が私にとって大きいんだろうなーと思います。
DBサイトさんの様相もここ数年で色々様変わりしました。リバイバルブームが過ぎ、改の終了に伴って閉鎖されるところも多く少し寂しいですが、萌えの落ち着きや移り変わりは仕方ないし、それでも頑張っていらっしゃるサイトさんを見ると嬉しいですね。できるだけ末永く続けてほしいなーと思います。
自分が毒持ち人間の上暴走しやすいKYなもので、お話してくだすった皆々様の中にはご迷惑をおかけしてしまった方もいらっしゃるかもしれません; 誠に申し訳なく思う所存で御座ります。
今は萌えが落ち着いた分以前よりは多少冷静になれるようになってきたので、今後そういうことのないよう心掛けていきたいです、ホント。
再ハマりした当時王子至上主義話で盛り上がり色々お話して頂いたYさん、お見かけしなくなって随分経ちますが元気でいらっしゃったらいいなあと思います。
2016年現在、超は放映中だし(未放映地域だけど)、この先もちょこちょこ色々ありそうでまだしばらくは何だかんだ言いつつ続けていきそうな感じです。
たまーにでも気の向くままに燃えと萌えを語れればなと。

わー、それにしても改めて見てもなんといふ偏りっぷりw
つか長すぎるだろ……アホか俺。
でもこれが性格なんですよねぇ; どこでどう間違ったのやら。
というわけで、どこを切っても王子愛しか出てこない王子絶対至上主義者の戯言でした〜。
こんなくっそ長い文を読んで頂いた方(いるのか?)に感謝の意をm(__)m




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